南シナ海とは中国の南方に 〔中国・サンゴ礁・油田〕
広がる太平洋の付属海。中国では南海とよぶ。
西はインドシナ半島とマレー半島、東はフィリピン群島、南はボルネオ島に囲まれ、北は中国広東省の南澳島と台湾島南端の鵞鑾鼻を結ぶ線で東シナ海と接する。
面積約360万平方キロメートル、平均水深1140メートル。
うち水深200メートル以浅の大陸棚に属する部分は、主として台湾と海南島を結ぶ線の北側と、メコン川河口とボルネオ島のサラワクを結ぶ線の西側に存在する。
海底は比較的平坦で、広く砂質粘土または砂質の堆積物に覆われている。
海上には中国が領有権を主張する800余りの島々が浮かぶが、海南島以外は小島ばかりである。
これらの小島は東沙、西沙、中沙、南沙の四つの群島に分けられ、ほとんどサンゴ礁でできていて、東沙群島は広東省の、その他の群島は海南省の管轄下にある。
また中国本土沿岸にも万山群島をはじめ多くの島々がある。
熱帯の水域であるため、造礁サンゴが繁殖しているほか、魚の種類も多く860種を超える。
また、サンゴ、タイマイ、天然真珠など熱帯特有の水産物に富む。
さらに、クルマエビ、ムラサキイガイ、バンゴスなどの養殖も各地で行われている。
海面の水温は、夏季には全域で29℃前後、冬季には北西沿岸部で18℃、中央部で27℃前後である。
海流は季節風の影響を強く受け、南西モンスーンに覆われる夏季には時計回りの、また北東モンスーンに覆われる冬季には反時計回りの環流がみられる。
最大流速はベトナム沖での2ノット程度である。
沿岸での潮差は、フィリピン側では数十センチメートルと小さいが、インドシナ半島側では5メートルを超えるところもみられる。
底質は砂または泥で、西側の大陸棚部は好漁場であるとともに、油田としても有望視されている。
西はインドシナ半島とマレー半島、東はフィリピン群島、南はボルネオ島に囲まれ、北は中国広東省の南澳島と台湾島南端の鵞鑾鼻を結ぶ線で東シナ海と接する。
面積約360万平方キロメートル、平均水深1140メートル。
うち水深200メートル以浅の大陸棚に属する部分は、主として台湾と海南島を結ぶ線の北側と、メコン川河口とボルネオ島のサラワクを結ぶ線の西側に存在する。
海底は比較的平坦で、広く砂質粘土または砂質の堆積物に覆われている。
海上には中国が領有権を主張する800余りの島々が浮かぶが、海南島以外は小島ばかりである。
これらの小島は東沙、西沙、中沙、南沙の四つの群島に分けられ、ほとんどサンゴ礁でできていて、東沙群島は広東省の、その他の群島は海南省の管轄下にある。
また中国本土沿岸にも万山群島をはじめ多くの島々がある。
熱帯の水域であるため、造礁サンゴが繁殖しているほか、魚の種類も多く860種を超える。
また、サンゴ、タイマイ、天然真珠など熱帯特有の水産物に富む。
さらに、クルマエビ、ムラサキイガイ、バンゴスなどの養殖も各地で行われている。
海面の水温は、夏季には全域で29℃前後、冬季には北西沿岸部で18℃、中央部で27℃前後である。
海流は季節風の影響を強く受け、南西モンスーンに覆われる夏季には時計回りの、また北東モンスーンに覆われる冬季には反時計回りの環流がみられる。
最大流速はベトナム沖での2ノット程度である。
沿岸での潮差は、フィリピン側では数十センチメートルと小さいが、インドシナ半島側では5メートルを超えるところもみられる。
底質は砂または泥で、西側の大陸棚部は好漁場であるとともに、油田としても有望視されている。
update:2010年02月17日
